高松 亨(たかまつ とおる)隊員

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2021年5月、余市町地域おこし協力隊 ワイン産業支援員として着任。

オーストラリアのシドニー出身。シドニーで和食の料理人として働く父親の影響もあって、15歳の時からバリスタとして飲食業界で働いていた高松隊員が、ワインと出逢ったのは19歳のこと。フランスの銘醸地・ボルドー地方とロワール地方のワインを飲んで興味を惹かれたそうです。その後、ソムリエとしてオーストラリアやイギリスのレストランで勤務する傍ら、世界のワイン産地を訪れるなど独学で学びを深めました。

2019年には、イギリス発祥の「ザ・コート・オブ・マスター・ソムリエ(CMS)」が認定するマスター・ソムリエ(MS)に合格。日本人ではじめて、世界のソムリエ業界の頂点に立つ資格を手にしました。

現在は、余市町内のワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」で栽培・醸造の経験を積みつつ、余市町のワイン産業の底上げを図りたいと考えています。

高松隊員に活動について聞いてみました。

ワインの知識を武器に、生産者の道へ

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ワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」で働く高松隊員

 

海外の生まれ育ちですが、移住前に余市町に来たことはあったのですか?

祖父母もいますし、3年に一度くらいの割合で日本を訪れていました。2017年に遊びに来た際に、東京・西麻布のレストランでダイニングスタッフとして研修をさせていただきました。この滞在中にはじめて「ドメーヌ・タカヒコ」のワインを飲んだのです。とても心に残る味わいで、2020年秋のブドウの収穫期には収穫ボランティアとして私も参加しました。

「ドメーヌ・タカヒコ」での活動について教えてください。

畑やワイナリーでの仕事に従事しながら、栽培・醸造の実務を経験しています。また、海外市場に向けて余市のワインの魅力を伝える仕事や、イベントなどで余市のワインのPRなども手がけています。

今後、余市町で取り組みたいことを教えてください。

ワインが好きですが、ソムリエとしてサービス業に従事するだけでなく、生産者という道を探っていきたいと思っています。将来的には、余市町内でブドウを栽培し、自分のワインを造りたいと考えています。

年間活動報告

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144

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