その156 北海ソーラン祭り(その2)

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昭和44(1969)年8月1日に始まった北海ソーラン祭りは、納涼花火大会で幕を開け、翌2日はソーラン踊りパレードです。午前10時、興浜産業前(ヌッチ川河口右岸)を出発した大パレードは圧巻の景色でした。先導の白バイ、国旗と町旗を掲げたボーイスカウト、余市高校ブラスバンド、竜旗(竜を描いた旗?)、登り竜、竜神みこし、スピーカーからソーラン節を流すソーラン丸、そろいのゆかたの町内各婦人会員が「延々と」続きました(同年8月4日の新聞記事)。
数百人のパレードは午前中、沢町、富沢町を練り歩き、午後1時半から余市町役場前を再び出発、入舟町、大川町、黒川町をまわってゴールの商工会議所前(黒川町4丁目、登川沿い)に着いたのは5時を過ぎる頃でした。
翌45年は余市町を中心とした実行委員会が主催、町ぐるみの参加を呼びかけたと新聞記事にあります。この年は8月1日と2日の両日にわたって「七十年代をひらく余市の産業、文化の祭典」をキャッチフレーズにして、総合物産展、ソーラン踊りパレード、音楽パレード、ソーラン祭り大会、ソーラン踊り大行進、余市川花火大会、商店街サマーセールの7つの行事が開催されました。総合物産展は1日朝9時半から、商工会館を会場にして町内21の企業、団体が出店、農水産物、加工品、縫製品、工業機械、建材や電気製品などが並びました。記事によると余市銀座商店街の「だんな衆」数十人が新しい振付けのソーラン踊りを披露しました。音楽パレードは大川小、旭中、余市高校と総勢200人が花火の合図で大川小を出発、“聖者の行進”、“世界の国からこんにちは”など軽やかなマーチを披露しながら中央会場(旧商工会館の外、現在の中央公園付近か)へ向かいました。
ソーラン踊りパレードは町西部と町東部に分かれて行われました。西部方面は婦人会を中心に約230人が沢町小学校に集合し、踊りの列は午後7時から町西部方面を練り歩き、エビス座跡(現在の沢町お買い物駐車場)では「正調ソーラン会員」による正調ソーラン節と一緒になって盛り上がりました。
特設ステージのある中央会場では午後2時半から4時半まで、ソーラン踊り大会と銘うって、正調ソーラン節、子どもソーラン踊り、料飲店従業員らによるソーラン踊りなどが披露されました。日中の気温が25℃ほどと、しのぎやすい天気の中、2日目のパレード「ソーラン祭り大行進」でお祭りは最高潮を迎えました。午後6時半から、竜神の山車を先頭に入舟子供会、芸能文化連盟、大川、黒川婦人会、漁協と農協の婦人部、沢町婦人会、余市銀座街の店主の方々が続きました。お祭りを伝える新聞記事の見出しは「踊りの列に人のヤマ 大成功のソーラン祭り」、「大行進は、人と車でごった返す繁華街に延々と続き…」とあります。お祭りの締めは前年よりも多い550発を打ち上げた余市川の花火大会でした。翌46年まで「ソーラン祭り大行進」と花火大会の日程が重なっていましたが、踊り手さん達が花火を見られないことから、同47年からは「大行進」は初日に変更されました。

写真:大川町を練るソーラン踊りパレード(昭和45年8月4日の新聞記事より)

写真:大川町を練るソーラン踊りパレード(昭和45年8月4日の新聞記事より)

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