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北海道余市町 HOKKAIDO YOICHI

余市町の紹介文。余市町は、北海道の西部に位置し日本海に面した北海道内でも指折りの温暖な気候の町です。ニシン漁で栄え、現在は「えび」「いか」「かれい」などを中心に活気ある漁業を展開しています。また、余市町の面積の約15%が畑地であり、果樹の栽培が盛んで、「りんご」「ぶどう」「なし」などの生産量が北海道一を誇っています。温かな人々と豊かな自然に恵まれた余市町で、第二の人生を送りませんか。
北海道 余市町

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生活・暮らし

都市に近く、自然に近い、「ちょうどよさ」。

余市町は、札幌から1時間で行ける距離にありながらも自然溢れる豊かな町です。 
町内にはスーパーやコンビニはもちろん、大手ホームセンターやドラッグストアなどがあり生活に不便はありません。30分圏内の近隣のまちには、映画館や水族館、大型ショッピングモールなどがあり週末の家族でおでかけスポットも充実しています。

1.住まいを探す

町内には民間の不動産業者が管理する借家が充実しており、場所・家賃など条件に合うものを簡単に見つけることができます。家賃は、4万~6万程度の物件が多く、一軒家から1人暮らし用のアパート等、様々なものがあります。その他、町内に土地を購入し、住宅を建てる予定のある方に対して最大200万円の補助金を交付しています。

2.余市の町営住宅

町営住宅

町営住宅の入居募集は、居室の空き状況をみながら年に3回程度(4月、7月、10月)に公募いたします。町内に住所があることが入居の原則ですが、町外から移住される方については、町内に勤務場所があれば入居可能です。(申請時に証明が必要になります。)その他にも入居に関して要件がありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

3.週末の楽しみ方

町内には観光スポット、海水浴場や市民農園など休日に楽しめる場所がたくさんありますが、近隣の市町村まで20~30分程度で移動できる為、他の町の観光スポットめぐりやレジャーなども気軽に楽しむ事ができます。

  • おたる水族館1(小樽市)おたる水族館①(小樽市)
  • 市民農園(小樽市)市民農園
  • 浜中モイレ海水浴場浜中モイレ海水浴場
  • 円山公園円山公園
  • フルーツ狩りフルーツ狩り
  • スキー場(ニセコ、キロロなど)スキー場(ニセコ、キロロなど)

4.生活シミュレーション(1か月あたり)

単身世帯 
(借家)
夫婦世帯 
(借家)
家族4人世帯 
(新築)
単身世帯(借家) 単身世帯(借家) 家族4人世帯(新築)
・家賃(駐車場代含)4~5万円 ・家賃(駐車場代含)5~7万円 ・住宅ローン 6~7万円
・水道代 4千円程度 
・その他光熱費 7~9千円
・水道代 6~7千円 
・食費 6~7万円
・水道代 1万円程度 
・食費 7~8万円
・食費 3~4万円 ・その他光熱費 1万3千円程度 ・その他光熱費 2万円程度
- - ・保育料 2~3万円
合計 8万1千円~10万3千円 合計 12万9千円~16万円 合計 18万円 ~21万円
※固定資産税 年間10万円程度

※冬季はこれに暖房費(1~2万円/月)程度が加算されます。 
※あくまで目安の金額であり、生活実態によって異なります。

01 interview

山脇 佳織さん 看護師 山脇 佳織さん 看護師 
2017年移住 [前居住地 東京都]

気に入っています。
感動的な風景がすぐそばにある暮らし。

【Q1】余市に移住しようと思ったきっかけは?

生まれも育ちも東京ですが、沖縄の大学を卒業後、都内で看護師の職に就きました。ご縁があって2015年から1年の半分を余市町で、残りの半分は南米のパラグアイで働くという生活を2年ほど繰り返した後、移住を決意。自然が多い場所に住みたいという憧れが強かったのですが、山も海もある余市町は理想的な場所です。

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アクセス

1.アクセスマップ

高速道路開通でさらに広がる可能性!

2.2018年北海道横断自動車道「余市-小樽間」ついに開通!!

平成30年に余市~小樽間に高速道路が開通しました。これによって、札幌までは約60分、新千歳空港まで約100分で行けるようになり、都市部へのアクセスが格段に向上します。 
また、人の移動だけではなく、農水産業の振興の面においても、高速道路の整備により輸送時間が短縮されることから、産物の鮮度を保ったまま遠隔地へ出荷することが可能になります。産地にとって出荷圏の拡大は出荷先の分散による価格や販路の維持など、様々な可能性が拡大することになり、日常のお取引やお買い物の幅が広がります。 
さらに、高速道路の開通により、医療面でのサポートも一層充実し、安心な暮らしを送ることができます。救急医療の現場では、一刻も早く医療機関に搬送し、治療することが重要です。高速道路が救急医療活動や医療機関同士の連携の強化に果たす役割になることも期待できます。

02 interview

ユナイテッドファームズ代表 相馬 慎悟さん 相馬 慎悟さん 
2014年移住 [前居住地 札幌市]

余市を食とワインのリゾートに。 
高速道路開通で可能性は膨らみます。

【Q1】余市に移住しようと思ったきっかけは?

いつか自分で育てたブドウを使ってワインをつくりたいという夢を叶えるために移住しました。全道のワイナリーを巡りましたが、気候や土壌がブドウ栽培に合っていることに加え、余市はワイン産地としての歴史が長い。余市でワイナリーを営む方々からいただく助言がもっとも心に響いたというのも大きな理由です。

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教育・子育て・医療

町内には保育所や幼稚園、小中学校が多数あり安心して子育てができる環境が整っています。本町の小・中学校では全ての学校で自校給食式を導入しており、いつもあたたかく、美味しい給食を食べることができるほか、余市町の自然環境を生かした特色ある取組が実施されており、子どもたちはのびのびと成長することができます。

1.教育機関について

 

●保育所(園)…3 ●幼稚園……3

●小学校……4(うち単式学級3、複式学級1)

●中学校……3        ●高等学校……2

●特別支援学校……1

教育機関について

2.子育て環境について

  1. 妊娠~出産まで

    安心して出産に臨んで頂けるよう、保健師及び助産師、栄養士による電話相談・来所相談、訪問などを実施しています。 
    また、子育てに関する疑問の解消や交流の機会づくりのため、「ニコニコたまご教室」(両親学級)を開催し、助産師から妊娠中の過ごし方や分娩のながれについて学べるほか、赤ちゃんのお風呂の入れ方やお世話について練習を行います。
     
  2. 出産~就学まで 

    赤ちゃんが生まれた全てのご家庭に保健師・助産師が訪問し、産後のお母さんの体調確認や赤ちゃんの身体測定、育児相談などを実施しています。 
    その他各種健診、予防接種、随時育児相談なども実施しています。
     
  3. その他の子育て支援 

3.医療支援制度について

03 interview

渡辺農園 渡辺 岳人さん 尚子さん 2009年移住 [前居住地 千葉県浦安市]

家族と一緒に過ごす時間。 
何より価値あるものを得ました。

【Q1】余市に移住しようと思ったきっかけは?

岳人さん「航空会社に勤務していたとき、3年間だけ転勤で千歳市に住んだことがありました。そこで長女が生まれたのですが、その後、東京の本社に戻って勤務しているとき、自然がすぐそばにある北海道での暮らしが忘れられず、移住の道を探りました。自然の多い北海道なら農業を始めてみようと余市のトマト農家で研修を受け、2012年に独立しました。」

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働く

余市町ではじめる新規就農

余市町はりんご、なし、ぶどう、ワイン用ぶどうの生産量が全道1位を誇る果樹のまちであり、「北のフルーツ王国」と呼ばれています。また、ミニトマトなどの施設野菜の栽培も盛んに行われています。 
町では新規就農される方に対して農業研修制度や研修期間の家賃助成など支援を行っています。あなたもこの町で農業をはじめてみませんか。

働く支援制度

04 interview

ドメーヌ・タカヒコ代表 曽我 貴彦さん ドメーヌ・タカヒコ代表 曽我 貴彦さん 
2009年移住 [前居住地 栃木県]

ブルゴーニュに似た風土で 
ワイン造りができる幸せ。

【Q1】余市に移住しようと思ったきっかけは?

ここへ来る前は、栃木県のワイナリーで働いていました。理想のワインを造りたいと思ったとき、気候風土がフランスのブルゴーニュやアルザス、シャンパーニュといった世界を代表するワイン産地と似ている余市で挑戦したいと考えました。ワイン用ブドウの産地として数十年の歴史があり、安定感があるのも大きな魅力でした。

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05 interview

さぐらオーナーシェフ村井さん さぐらオーナーシェフ村井さん Sagra オーナーシェフ 村井 啓人さん
2017年移住 [前居住地 札幌市]

品質は世界と勝負できるレベル。
この地域の農産物に魅せられて。

【Q1】余市に移住しようと思ったきっかけは?

札幌で約10年、イタリアンレストランを営んできました。その経験の中で、後志エリアの農業レベルの高さに魅せられ、足しげく通い詰めては食材を集めていました。そのうちに、生産者の近くで料理を作りたいと思うようになり、移住を検討。後志の中でも余市に決めたのは、ここがすばらしいワインの産地だからです。

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観光・特産品

1.観光・イベント

  • ニッカウヰスキー余市蒸留所ニッカウヰスキー余市蒸留所
  • 余市宇宙記念館余市宇宙記念館
  • 重要文化財旧下ヨイチ運上家重要文化財旧下ヨイチ運上家
  • 史跡フゴッペ洞窟史跡フゴッペ洞窟
  • フルーツ狩りフルーツ狩り
  • 円山公園円山公園
北海ソーラン祭り
7月上旬

北海ソーラン祭り

浴衣姿の町民によるソーラン踊りのパレードのほか、ソーランふれあい広場や花火大会など多様な催しが2日間にわたって開催されます。
9月下旬

味覚の祭典

旬の海の幸・山の幸、そしてもぎたてのフルーツが格安で提供されるほか、全国から1,000人以上の市民ランナーが健脚を競う「味覚マラソン」が開催されます。

2.特産品

  • さくらんぼさくらんぼ
  • えびえび
  • ぶどうぶどう
  • りんごりんご
  • ワインワイン
  • 鮎

インタビュー

01 interview

山脇 佳織さん 看護師 
2017年移住 [前居住地 東京都]
【Q2】
休日はどのように過ごしていますか?

仕事が休みの日は町内の果樹園でサクランボやリンゴの選別作業を手伝ったり、地元の仲間と山菜を採りに山を歩いたり。余市にはあたたかい人が多いので、職場以外でもすぐに友達ができました。驚くほど雪質のいいスキーリゾートが日帰り圏内にいくつもあり、平日でも仕事が終わった後にナイタースキーを楽しむことができます。

山脇 佳織さん 看護師
山脇 佳織さん 看護師 【Q3】
余市の暮らしで気に入っているところは?

町内を少し歩くだけで、真っ赤なリンゴが木に実る様子やブドウ畑が広がる丘など、感動的な風景がいっぱいあるのがすごいなと。買い物などで不自由することはなく、野菜や魚介も安くて新鮮。山菜のおいしい食べ方もここで初めて知りました。勉強に打ち込める静かな時間もあり、ここでの暮らしすべてが気に入っています。

02 interview

相馬 慎悟さん 
2014年移住 [前居住地 札幌市]
【Q2】 
現在、どんなお仕事をしていますか?

移住をきっかけに、農業法人ユナイテッドファームズに入社。現在は創業者から会社を引き継いでいます。自社農園で生産するブルーベリーやラズベリーを全国の物産展に出品したり、ワイナリーの実現に向けてブドウ栽培を手がけたり。また、国道5号線沿いのクレープショップ「フルティコ」やイタリアンレストラン「ヨイッチーニ」も展開。このエリアで最も交通量の多い場所なので、沢山のお客様に立ち寄って頂いてます。

ユナイテッドファームズ代表 相馬 慎悟さん
ユナイテッドファームズ代表 相馬 慎悟さん 【Q3】 
今後、どんなことをしたいですか?

ワイナリーが完成したら、次の夢は余市を「食とワインのリゾート」にすることです。平成30年には高速道路が開通し、札幌をはじめ空港や道内各地からのアクセスがさらに良くなります。今、注目されているワインツーリズムやアグリツーリズムとともに、アクセスの良さは余市の発展に間違いなく追い風になるでしょう。料理とワインが楽しめるエリアとして余市が盛り上がって行けるよう、その一翼を担えたらと思います。

03 interview

渡辺農園 渡辺 岳人さん 尚子さん 
2009年移住 [前居住地 千葉県浦安市]
【Q2】 
出産、子育てに不安はなかったですか?

尚子さん「余市に移住したのは長男が生まれる直前でした。余市には出産できる病院がありません。でも、小樽の産院まで車で30分。不安はありませんでした。その後、次女も生まれました。余市は幼稚園が多く、小学校も4つあります。農業=田舎暮らしというイメージでしたが、教育環境は充実しているので不満に思うことはありません。」

渡辺農園 渡辺 岳人さん 尚子さん
渡辺農園 渡辺 岳人さん 尚子さん 【Q3】 
子育てする環境としての余市は?

尚子さん「以前は一人で子育てしている感覚がありました。でも、余市では家族みんなで地域の中にとけ込みながら子育てをしています。移住者も地元の人も分け隔てなく仲が良く、地域の行事も盛んなのがいいですね」。岳人さん「大企業なら有給休暇もありますが、農業は冬も忙しく、なかなか旅行にも行けません。それでも、すぐそばにいつも家族がいる。求めていたのはまさにこの生活です。家族の時間、地域とのつながり、余市で得たものは計り知れません」。

04 interview

ドメーヌ・タカヒコ代表 曽我 貴彦さん 
2009年移住 [前居住地 栃木県]
【Q2】 
余市で働くことの魅力は?

伸び代が無限にあることですね。就農後、自分の畑が成熟するまでの3年は、周辺の生産者から購入したブドウでワインを醸造していました。余市産ブドウはレベルが高く、ワイン醸造にとって非常に恵まれた土地です。それにもかかわらず、不思議なほどワイナリーが少ない。これから、ワイナリーが増えるとおもしろい地域になるのではないでしょうか。

ドメーヌ・タカヒコ代表 曽我 貴彦さん
ドメーヌ・タカヒコ代表 曽我 貴彦さん 【Q3】 
将来、余市での夢を聞かせてください。

ここのように小規模でもワイナリーが増えることで、それを味わうレストランが増えたり、宿泊施設ができたり、ブドウ畑を見に人が訪れたり、ワインを通じて相乗効果を生むことができたらうれしいですね。この地に夢を抱いてやって来た者として、将来、子どもたちがこの地域で跡を継ぎたくなるそんな環境を作ることも役目だと思っています。

インタビュー5

Sagra オーナーシェフ 村井 啓人さん
2017年移住 [前居住地 札幌市]
【Q2】
余市でどんなお店づくりをしていきたいと考えていますか?

お店はブドウ畑が広がる登地区につくりました。ここを訪れたお客さまには、この地の食材を使った料理と一緒に、この地で醸造されたワインを味わっていただきたいと考え、レストランだけではなく宿泊もできるオーベルジュスタイルのお店にしました。余市には宿泊施設がまだまだ不足しています。だったら自分でつくってしまおうと。

料理
さぐらの内観 【Q3】
余市ではたらく魅力、これからの夢は?

その日使う食材をその日に、生産者さんを回りながら集め歩く。山に行き、畑を巡り、海にも寄る。仕入れには今まで以上に時間がかかりますが、そういう仕事のやり方を求めてここに来ました。お客さまが「あぁ、余市に来た!」と実感できる料理を提供して行きたいですね。世界と戦えるレベルの農作物とワインがこんなに近くにあるなんて、すごく幸せなことだと思います。

余市町役場 総務部企画政策課 企画政策グループ
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144
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