蔓木 勇波(かぶらぎ ゆうな)隊員
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2023年5月、余市町地域おこし協力隊 水産業支援員として着任。
東京都出身。都内の水産高校を卒業後、東海大学海洋学部で海洋学や海洋スポーツに係るプログラムなどを履修。
大学卒業後は伊豆諸島にてゲストハウスの管理人を務め、観光客との交流をメインに働いていたが、ココロナ禍の影響により退職。それでも海に携わる仕事がしたいと考えていた中で、札幌市内で行われていた漁業就業フェアで、漁師を求める余市町の募集を知り、応募に至りました。
現在は、余市町漁業協同組合の支援活動として、市場業務を中心に漁師としての独立を目指して活動を行っています。
蔓木隊員に活動について聞いてみました。
水産の第一線で働きたい！
漁組の市場にて、水揚げされたばかりの魚を運ぶ蔓木隊員
移住してみて、余市町の魅力はなんですか？
海山川と自然が非常に豊かな土地であり、農産物や海産物に恵まれていて、尚且つそれを加工・販売・流通させる様々な業者が揃っており、食に関するポテンシャルが高いところが魅力に感じています。
また、札幌まで車で1時間程度で行くことができる、田舎暮らしをしつつも都会へのアクセスもしやすいという『ちょうど良い田舎』という点が暮らしやすさにも繋がっていると思います。
協力隊として、余市町でどんなことに取り組みますか？
高校・大学と学んできた海に関する様々な知識を生かし、漁業だけに囚われず、海というフィールドを生かした様々な活動に取り組んで行きたいと考えています。
また、ただ海を消費するのではなく今後10年、20年と持続的に利用していくために必要な活動も行なっていきたいです。
余市町のみなさんに一言、お願いします。
まだまだ勉強中の身ではありますが、余市町をより盛り上げていくために尽力していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話：0135-21-2117（直通）FAX：0135-21-2144
